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既製品とオーダーメイド

February 21, 2017

これだけモノも情報もあふれていてしかも洋服も使い捨て感覚になるほど安く買える今の時代、いったい「直し」に出来る事は何だろうかとよく考えてました。

 

ひとつ考えついたのは「既製品とオーダーメイドの間を埋める事」

 

例えば男性を無作為に10人集めたら10通りの身長体重体型の人が集まり、女性であればバストもあるのでさらに様々になるかと思います。

ところが既製品でのサイズは最大公約数的に数サイズ(S、M、L、XLとか)のみで構成されています、量産を考えると当たり前の事ですが、細かくサイズ分けするほど手間も売れ残りも発生し非効率なのは明らか。

 

体に合った服に出会えるのは逆に言うと恵まれた体型なのかもしれません、(誰にでも合うようで誰にも合わないのが量産既製服だと思っています)もしくはたまたまパターンが合ったのか。

ほとんどの人が服に体を合わせることになるのではないでしょうか。

 

しかし既製品にもいいところがあって、いい意味で体型をごまかせるというか、少々イレギュラーな体型でも平均にもっていってくれるという面もあるかと思います。

体に合わせすぎるのも善し悪しで、服で新たに体のシルエットを再構築してくれる、それが優れたパターンなのではないかと。

着膨れ、着やせと言われるやつもその辺りに理由があるのだと思います。

例えばC・ロナウドのような美しい肉体を有していれば全身タイツでも様になりますが、一般の日本人男性は(僕も含めて)無理ですよねー。

 

何が言いたいのかというとそんな既製服にもう一つ二つ、手間を加えてサイズをさらに微調整してやると、より「自分に合った服」というのを手に入れられるのではないかと思うのです。

スーツをオーダーして、中仮縫いのところで調整するようなイメージで。

 

じゃあ初めからオーダーメイドにすれば解決、かもしれませんがオーダー出来るものにも限りのあることですし、特にカジュアルな分野はそもそもそういうシステムが無いようですし…。

 

ズボン、スラックスは購入後、みなさん当たり前のように裾上げをします。

単純な技術だからかもしれませんが、だったら技術を上げてもう少し踏み込んだ領域まで補正して良いのではないでしょうか?

 

大げさに言えば「受け身ではなくもっと能動的に装いを、ファッションを、己の見せ方の演出を!」という感じでしょうか。

 

 

 

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