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あいびきとは

とうとう月イチペースになってしまったのかも?

昔から「あいびき」という言葉がよくわかりませんでした。

ズボンのお直しをする際に使われる用語で、身体の横、サイドポケットの辺りの縫い目を指すみたいでした。

おしりの周りを出したり詰めたりするときは、後中心の縫い目か両サイドの縫い目でなんとかするしかないわけです。

でもだいたいポケットが作られていますし、それに伴い切り込みなどもある所なのでかなり難しい所ではあります。

こういう風にボロ(切り込み)が見えるときは出せないので後ろ側のみで出します。

でも縫い込みが少ない事がほとんどですけれども。

ところでなんで「あいびき」と言うのか、どういう理屈でそんな呼び名なのか?

昔ズボン担当のご年配の職人さんに尋ねた事があるのですが「ワシもよーわからんねやけどな」「縫い目が交差してるからちゃうか」とか結局あまり要領を得ませんでした。

それからずいぶんと経った訳ですが、最近ふと思い出して検索して調べてみようと入力すると…

出るわ出るわ、合い挽き肉やら逢瀬の事やら、そのなかにひとつ

『袴の両脇の前後を縫い合わせたところ、相引』

これか!

袴、すなわち和装から来てるのか!と合点がいきました。

という事は日本独特の呼び名なのでしょうかね。

でもこれからは分かり易いように「サイドシーム」と言うようにします (´・ω・`)