
- 2017年3月19日
切羽と本開き3
ブログは思いついた事など思いついた時に書いたりして、結果何が言いたいのか尻切れのまま終わったりしているかもしれませんが、また思い出したように書くとおもうのでテキトーに流して下さい。 そう! このボタンホールも例の「reece(リース)」のマシンでした。 以前、穴屋さんに持って行った時に見る機会があって、しかも意外と音も静かでした。 手持ちのセッパのミシンは電源を入れるとモーター音から金属のガチガチ当たる音とかすごくうるさくて、出来る限りその音が軽減できるよう色々と工夫したつもりです。 古い物程作動音がうるさいとミシン屋さんは言ってたかなぁ。 ちなみにこのホールはお客様のリクエストで遊び心のある色使いをしています。 そう、そこの穴屋さんに関しては書きたい事があるんですが、書いてもいい事なのかちょっとためらうところですのでいつか小出しにして書けそうなら書いてみます。 場所的には地下鉄で数駅程度で、車より電車移動のほうが無駄なく移動出来るので電車を使ってます。 それまでにあった古い建物を壊して作られた事が一目でわかるくらい妙に真新しい建物がまだらにミッ

- 2017年3月10日
自作トートバッグ
LLビーンの新作登場と見せかけて、緑のは自分で作ったやつです。 実はこう見えてキャンプが好きで、キャンプ関連で鉄や木材を使った物は出来ないんですが、布で作れそうな物は自作してました。 布ものといえば収納袋で、これはユニフレームのたき火テーブルとクーラースタンドが二つずつ収まるサイズです。 言ってる意味が分からないかもしれませんが。 ちなみに一番左がLLビーンのエクストララージです、これは通販でしか販売してないサイズ。 かなり大きく普段使いしにくく、その代わりキャンプのときには寝袋やマット、着替えや道具などぶち込んで多いに活躍します。 ちなみにこちらの画像はガーメントケース代わりに使ってみたところちょうど良かったので、あらためてガーメント用に作製してみようかと妄想中です(黒で太めの白糸でステッチをいれて、レザーの留め具を作ろうかな…) スーツを買った時に入れてくれるカバーのようなものが二つ折りでちょうどすっぽり入るサイズ。 洗いがかった帆布でくたっと柔らかくふっくらしてて気持ちいい手触りです。

- 2017年3月2日
自分流ボタンの付け方(シャツ釦)
自分的シャツのボタン付けの方法がこれです、もし何か機会があればご自分でなさってみてください。針と綿糸(スパン糸)、指ぬきが必要ですが。 細めの糸を二つに折るようにして針穴に通し、「4本取り」の状態で玉結び、ボタンの穴に針を通し、一文字に糸が渡るようにして束ねた糸の間の輪っかに通して、糸が十字に渡るようにもう一度繰り返し、4本の糸がクロスした状態からスタートします。(ぷらんぷらーんとボタンがぶら下がった状態) ちなみにこれはシャツの袖丈を詰めた後の作業です、短冊明きを移動させたので小さいボタンの付け直しです。下の二つのボタンはデフォルトの状態です。もう糸がほつれてきていて不安な状態ですね(笑) まず一回布をすくって、ボタン穴に通す(十字プラス一文字)もう一回布をすくって(十字プラス十字にして) 針を裏まで貫通するように刺して、裏側に少しだけ糸が残るように突き↓抜き↑で針を通し、 そのときにボタンと布地との間に少し間が開くようにぐりぐりとボタンや糸の引き加減を調整し、根元に糸をグルグルと巻いて根巻きをする。そしてそのグルグルと巻いた軸に三方から(ヤマ

- 2017年3月2日
俺のビデイル
すごく着る時期が限られると(個人的に)思われるバーブアー。 アナログな素材と方法で防水がなされているので通気性が無い。 ちょうど気温的にいいんじゃないかと思って着用してみても、電車通勤だと車内で結構蒸れる。 袖裏の生地も通気性が無いので結露したみたいにしっとりして大変不快なんです。 屋外で一日過ごすようなら(しかも乾燥していたら)問題なさそうなんですが、町中で、車内で、社内で、店内で、屋内で、快適に着用するのはなかなか難しくないですか? 前を開けて羽織るように、でしょうか。 浸透しているパラフィンワックスを洗い落とすという手段もあるようですが、それをすると「らしさ」がなくなりそうで躊躇します。 あるとき「この袖口のリブがあるから湿気が逃げないんだ」と思って、袖口のリブを取ってやりました。 そうすると空気が通るようになって結露のようなのはほとんどなくなりました。 ただオーバーロックで始末されていたのをほどいただけであとはほったらかし、内側なのでこのままでいいか、と。 100均でカミソリ買ってきたらご自分でできます。オススメです(笑)